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■老眼の症状とは?
老眼は、近くを見たり、遠くを見たりするときに、目のレンズが自動的に調整されるのですが、その機能が年齢と共に衰えてきて、近くのものにピントを合わせづらくなる状態のことをいいます。
老眼は、大体40歳を過ぎた頃から始まると言われており、早い人は30代半ばでも 老眼になる方もいるそうです。
新聞や辞書などを約30cm以上離さないと、文字が見えづらいときは、老眼の可能性があります。
ちなみに、「近眼の人は老眼にならない」というのは、元々近くにピントがあっているために、老眼の症状が気づきにくいということで、全く老眼にならない訳ではありませんので、ご注意ください。
■老眼用のコンタクトレンズ
老眼用のコンタクトレンズは、大手メーカのコンタクトメーカ(シード、メニコン、ボシュロム、チバビジョン、ジョンソン・アンド・ジョンソン等)から色々と販売されています。
名称としては、「遠近両用コンタクトレンズ」や「二重焦点コンタクトレンズ」という商品名で、発売されていることが多いです。
コンタクトレンズの仕組みとしては、遠近両用の老眼鏡と同じように、遠用部分と近部分が上下に配置されているものや、同心円状に配置されているものもあります。
また、コンタクトレンズには、いくつか種類があります。
- ハード コンタクトレンズ
ハードレンズは、硬質なプラスチックでできており、瞳の黒眼の部分の上に装着される感じとなります。
ハードコンタクトは、長期使用が可能で、メンテナンスもソフトレンズより簡単でです。 - ソフトコンタクトレンズ
ソフトレンズは、柔らかい素材でできており、ハードコンタクトより少し大きいサイズで、黒眼と白眼全体を覆うように装着されます。
また、1日や1週間、2週間の使い捨てのコンタクトレンズもあり、「使い捨てコンタクトレンズ」として売られています。
ただ、ソフトコンタクトは、装着感がよいのが特徴です。ただ、ハードレンズに比べて、メンテナンスが多少面倒です。また、使い捨てレンズは、使用する頻度と値段との兼ね合いで、コストが割安・割高になります。
■老眼用のコンタクトレンズの選び方と注意点
まずは、お近くの販売店でご相談されるのが、一番早いと思います。
ただ、コンタクトレンズの購入には、眼科医の診察が必要ですので、
そのような診察がない販売店はやめたほうがいいです。
それから、レンズによって「連続使用時間」があり、ご自分の生活のリズムに あった時間を選ぶことをおすすめします。しかし、連続使用時間が、長いと眼に負担がかかりますので、その点もご留意ください。
そして、ハードコンタクト、ソフトコンタクトなどいくつか試してみて、
ご自分の感覚にあうものをご利用なさるとよいと思います。
また、しばらく試用してみて、眼に負担がかかるようであれば、別のコンタクトレンズに変えたほうがよいかと思います。
是非、コンタクトレンズを有効利用して、より良い充実した生活になることを期待しております。